小長井牡蠣

小長井牡蠣

有明海の奥に位置する諫早湾は、波が穏やかで貝たちのエサがたっぷり。多良岳からの山の恵みも流れ込み、大きくて旨味成分の多い美味しい牡蠣が育ちます。収穫してすぐに手作業で一粒づつ磨き、さらに身入りを良くするためにカゴの中で2週間。紫外線殺菌海水で24時間ゆったり休ませながら滅菌処理します。手間ひまかけた小長井牡蠣は、安心して生食ができ、加熱しても身が縮みにくいので、どんなお料理にしても牡蠣の醍醐味が味わえます。

[小長井牡蠣:商標登録 第5367271号]

華蓮

華蓮

[第1回かき日本一決定戦] グランプリ受賞

浜辺に咲く、小さくて可憐な花をイメージして名付けた特別な牡蠣。選び抜かれた種苗を、通常の何倍もの手間をかけて育てあげます。小ぶりでもズッシリと重みのある華漣は、プリッと弾力があり甘みが強くクリーミー。濃厚なその味を、ぜひ一度ご賞味ください。

[華漣:商標登録 第5548954号]

小長井牡蠣が
できるまで
華漣が
できるまで
  • 工程
  • 11月〜4月
    抑制

    抑制

    カキ種を納入。
    潮が引く場所に稚貝を吊して牡蠣を強くする。

  • 3月〜4月
    稚貝

    稚貝

    華漣を産卵させて、約10mmサイズまで育成する。

  • 5月
    本垂下

    本垂下

    ロープにカキ種がついたホタテの殻を挟み込んで、海上のイカダに吊す。

  • 5月
    本垂下

    本垂下

    一粒ずつにした選りすぐりの種苗をバスケットに入れ、有明海の潮間帯を利用し、水揚げまでゆったり転がりながら成長します。

  • 6月〜2月
    付着物除去

    付着物除去

    十分に栄養を栄養を取り込めるように、定期的にバスケットを交換し、手作業で牡蠣を磨きます。成長に合わせて目合いを大きくしていきます。

  • 10月〜2月
    脱貝

    脱貝

    ロープを引き上げて、ホタテの殻から牡蠣を外す。このときに、牡蠣に着付いているフジツボやホヤを取り除き、牡蠣と牡蠣がくっついているのを、一粒に外す。

  • 11月〜3月
    垂下養成

    垂下養成

    それをまとめてカゴに入れて更に10日以上イカダに吊す。そうすることで身入りがよくなる。

    水揚

    水揚

    小長井町で養殖された牡蠣は荷捌き所へ出荷される。

    浄化

    浄化

    紫外線殺菌海水で24時間殺菌する。

    出荷

    出荷

    洗浄し、割れ等を選別し箱詰めする。

  • 3月〜7月
    水揚

    水揚

    小長井町で養殖された牡蠣は荷捌き所へ出荷される。

    浄化

    浄化

    紫外線殺菌海水で24時間殺菌する。

    出荷

    出荷

    洗浄し、割れ等を選別し箱詰めする。

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